シオノギファーマでは、これまで培った製薬会社としての経験をもとに、ワンストップサービスの一環として、調達と流通に関するソリューションを提供いたします。
原材料や中間体の調達先は、安価でも品質が伴わず、安定的に調達できない場合、治験薬や医薬品のための調達先としては適切ではありません。私たちは、製薬会社としての豊富な経験と幅広いネットワークをもとに開発・販売エリアやカントリーリスクを考慮し、コスト・品質・納期のバランスが取れた最適なサプライヤーを提案いたします。
もちろん、国内外のサプライヤーとの交渉や調達業務もサポートいたします。「患者さまに製品を必ずお届けする」という、製薬会社としての使命から培ったリスク対応ノウハウを駆使し、お客さまへの影響を最小限に抑えます。輸入の代行や新規化合物に必要な化審法対応の代行も行います。
原材料や中間体の調達先について、製造・販売用途にあわせた最適なソリューションの提供
国内外を問わず現地訪問によるサプライヤー管理とトレーサビリティの確保
徹底的にこだわった安定供給・品質保証・品質管理
一般薬をはじめ、抗生剤、高薬理活性原薬などのあらゆる原材料や中間体を、ラボスケールから商用スケールまで調達可能
化審法、GMPなど各種規制への対応
製薬会社としての経験豊富な技術陣(生産技術・品質保証・品質管理・薬事など)が全面的にバックアップ
新規化合物の合成・生産も自社のみならず幅広いネットワークを駆使し対応可能
シオノギファーマでは、海外顧客や海外子会社へ製品を輸出する国際輸送機能も備えています。
昨今、医薬品の流通には、GDP(※1)への準拠が必須となっており、偽薬抑止や厳しい温度管理が求められています。輸出する製品の特性や輸出国に応じ、適したLSP(※2)を選定いたします。
製薬企業として、これまで数多くの出荷手配を経験し、豊富なノウハウを蓄積。CDMOサービスをご利用いただいたお客さまへ、さまざまなニーズに応じた国際輸送スキームを提案します。
今後、治験薬の在庫管理や、治験実施施設への配送サービスを予定しています。お気軽にお問い合わせください。
製品の特性や国によって異なるGDP要件を満たす輸送品質を確保
出荷から輸送完了までのフォロー体制を完備
徹底したリスクマネジメント(お問い合わせいただければ事例を紹介いたします)
出荷量・回数に応じた航空・海上両輸送を組み合わせ輸送コスト削減のご提案
※1 GDP: Good Distribution Practice(医薬品の適正流通)
※2 LSP: Logistic Service Provider(物流業者)
医薬品向け定温輸送コンテナ
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